えっ!ヨーグルトの食べ過ぎは太るもと?効果的なヨーグルトの食べ方
ヨーグルトは体によい食べ物ですが、ヨーグルトには、脂肪分が含まれさらに糖分が添加されているものもあるので食べ過ぎると太る原因となります。ダイエットや美容によいヨーグルトですが、食べ過ぎは注意が必要です。
では、1日にどのぐらいの量のヨーグルトを摂取すればよいのでしょうか?ヨーグルトの1日に摂取する理想的な量は、1日200gです。200gというと、ヨーグルトの中ぐらいのカップ1個分ぐらいです。
個人差がありますが、多くても400g程度にしておくとよいでしょう。健康のためにといって食べ過ぎてしまうと、逆効果になってしまうので食べ過ぎは禁物です。
健康や美容に効果的なヨーグルトの食べ方と注意したいポイントを具体的にみてみます。
ヨーグルトの食べ過ぎでお腹の不調?!下痢・便秘が起こる原因とは
ヨーグルトには、乳酸菌が含まれていて、お腹の調子を整える作用があるといわれていますが、食べ過ぎると体を冷やしてしまいます。ヨーグルトの食べ過ぎで体が冷えると下痢になったり、人によっては便秘になったりしてしまいます。
適量を食べれば、お腹の調子を整えてくれますが、食べ過ぎてしまうと、体を冷やして下痢や便秘になる恐れがあるから注意しましょう。
理想は冷蔵庫から取り出してすぐ食べるのではなく、常温になるくらいまで待ったほうがよいです。早く食べたい方は軽くレンジで温めても大丈夫です。100gで600W30秒程度なら乳酸菌の効果は残ります。
体を冷やしてしまうのは、健康にもよくありません。特に飲むヨーグルトなどは、飲みやすくて、ついつい飲み過ぎてしまいますが、摂取量に注意して適量を取るように心がけましょう。
せっかく健康のためにヨーグルトを食べているのに下痢や便秘になるのは本末転倒。食べ過ぎに注意して適量を摂取し、下痢や便秘にならないように注意しましょう。適量を摂取すれば、乳酸菌の働きでお腹の調子を整えてくれるため腸内環境の改善が期待できます。ヨーグルトを食べるときには、適量を食べるようにしましょう。
また日本人(アジア人)に多いとされる“乳糖不耐症”の方は牛乳に含まれる乳糖(ラクトース)をうまく消化できず、これが下痢の原因になることがあります。
しかしヨーグルトの場合、発酵の段階で乳糖不耐症の原因となる乳糖(ラクトース)の一部が分解されるため消化がよいものとなります。そのため牛乳が飲めない人でも取り入れたい乳製品です。
これって食べ過ぎ?ヨーグルトのよい影響が期待できる食べ方・適量
ヨーグルトの1日に摂取する適量は、200gです。これには、個人差がありますが、多くても400g程度までにしましょう。400gを超える場合は、食べ過ぎになります。
ヨーグルトのよい影響が期待できる食べ方は、夕食後に食べることです。腸の働きが活発になる時間帯は、22時~2時と言われています。この時間帯に腸の中の乳酸菌を増やすには、夕食後にヨーグルトを食べるのが効果的です。
腸の働きが活発になる22時の3時間前までにヨーグルトを食べると乳酸菌の吸収が高まり、腸内環境をよくしてくれます。ヨーグルトのよい影響を期待するなら、夕食後にヨーグルトを食べるようにしましょう。
ただしここで糖分の取り過ぎは禁物です。ヨーグルトには果物などのトッピングはしない無糖が理想ですが、どうしても食べられない人はオリゴ糖を少々加えてもいいです。
また、ヨーグルトを夜食べることで、自律神経に作用し、リラックスする効果も期待できます。リラックスすれば、よい眠りにつけるようになるからおすすめです。食べ過ぎに注意して、夕食後に食べるようにしましょう。
ヨーグルトの食べ過ぎについてのまとめ
ヨーグルトの食べ過ぎは、太るもとになります。ヨーグルトを食べるときには、適量を食べるようにしましょう。
また、ヨーグルトのよい影響を期待するなら、夕食後にヨーグルトを食べるようにしましょう。夕食後に適量ヨーグルトを食べることで、腸内環境を整える効果が発揮されやすいのでおすすめです。
ヨーグルトを効果的に取り入れて腸活美人を目指しましょう!